スタートアップに望ましい海外進出の方法「GEO」とストックオプションの活用 【1月20日】【WEBセミナー】コロナ禍こそ戦略で差を付けよ! ベトナム・フィリピン進出比較 ー現地法人不要のリモート海外進出ー

2020年の振り返り

2020年を大きな変化の年でした。コロナ禍により世界は大きく変わりました。世界経済に甚大な影響が出ています。国境が閉じられ、海外への渡航は引き続き難しいままです。日本企業も大きな影響を受け、業績が下がる企業も多く、成長投資を凍結し、コスト削減を進めて生き残りを図っています。また、リモートワークが一般的になり、働き方がが根本的に見直されました。

GoGlobalの事業は企業の海外進出支援です。当然当社の事業も良くも悪くも大きな影響を受けました。

1. 新規の海外進出計画の延期・凍結

国内事業の業績が下がる中、新規投資である海外進出計画を凍結する事例が多く見られました。投資余力が少なくなっており、コロナ終息が見越せない中での進出に足踏みする事例が多く見られました。また、海外進出前に視察を行いたいものの、渡航自体が困難または隔離期間を考えると現実的に視察ができないとの理由で進出を延期するケースも多く見られました。

2. 既存海外事業の継続運営の課題

一方で既に海外で代理店等を活用して事業を行っている場合には、出張による現地事業の対応が難しくなったため、対応を求められるケースが増加しました。既に動いている事業のため、何らかの手を打たなければならず、GEOモデルにより現地スタッフを雇用していく動きが見られました

3. テクノロジー企業の躍進

コロナ禍においてもテクノロジー企業は積極的な海外進出を続けていました。デジタルシフトの加速により恩恵を受けた企業も多く、積極的な拠点拡大の動きが見られました。当社のクライアントはテクノロジー企業の比率が大きく増加しました。

視点を変え、日本企業と欧米企業との違いを見ると、欧米企業はコロナ禍に対してより迅速に対応していたように思われます。コロナ禍の影響が深刻化してきた20203月後半から5月にかけて、当社の欧米クライアントの20%程度が海外人員の削減を行いました。しかしながら6月以降は再度進出数が増加に転じ、その後はコロナ前を上回るペースで増加しています。日本企業については、コロナ禍による海外事業撤退は少なかったものの、新規進出に関しては大きく減少しました。

2020年における進展

当社にとって想定とは大きく異なる1年でしたが、事業としては大きな進展が見られました。

  • 新たに米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、モンゴルに拠点を設立し、合計20拠点体制に
  • グループ社員数は50名へ増加
  • クライアント数は200%増加

2021年の目標

2021年についても積極な成長を目指し、海外企業進出支援の力をつけていきたいと考えています。

  • 欧州拠点の拡充(10拠点新設予定)
  • クライアントの海外人材管理を容易にするシステム開発
  • 採用支援、オフィスソリューション、等の新たなサービスの拡充

現在世界の潮流はWork From Home(オフィスに行かずに自宅勤務)からWork From Anywhere物理的な場所を限定せず必要な人材を世界のどこからでも採用)に進化しています。海外事業の運営もリモートワークが浸透し、現地のスタッフと協同して日本からリモートで事業を運営していくケースが増えていくでしょう。日本企業が望むかにかかわらず、世界はそのような方向に変化しますので、日本企業も対応を迫られます。当社としても変化に対応しながら進化を続けていきます。

皆様、良い年をお迎えください。

GoGlobal株式会社

代表取締役

矢頭 了

GoGlobal